【ポケモン剣盾】全自動リーグ周回 おすすめポケモン と トーナメント参加トレーナー一覧
2019/12/08 大幅更新
※この記事はレアリーグカードを所持していない場合の攻略法とトーナメント参加者についてまとめています。レアリーグカードを手に入れた場合、周回の効率が落ち、また連射コントローラーでは全自動で進めることが不可能になる場合があるので注意してください。
「連射コントローラーさえあれば、トーナメントを全自動で周回できるよ」という情報を手に入れたので、周回に向いているポケモンについて考えてみました。連射コントローラーを持ってない方でもジムチャレンジャーの手持ちについてもまとめているので参考になると思います。
目次
やり方
・簡単なやり方紹介
①シュートシティのトーナメント受付の前でメニューを開き、設定から試合のルールをかちぬきに設定する。
②手持ちに周回用のポケモンを用意する。
③Aボタンに連射機能を使用する。
④輪ゴムかなんかでスティックを右上に固定する。
以上です。オートセーブはオンにしていた方が良いでしょう。
トーナメントのストッパー
トーナメントではストッパーとなりうるポケモンが何体かいます。
連射機能を使用する必要性から技は1つしか選択できないため、かなしばり状態になっては機能停止してしまいます。ウェイは特性が「のろわれボディ」のポケモンを3体持っているため、対策は不可欠でしょう。ちなみに、ウェイの手持ちで最も高い物理耐久を持つゴルーグをわるあがきで突破するために必要な攻撃実数値は585です。
・マシェードの「ほうし」
直接攻撃を使用する場合、「まひ」や「ねむり」で機能停止になる場合があります。例え状態異常になっても大した痛手にはならないことがほとんどでしょうが、後続のアマ―ジョのトロピカルキックで攻撃を下げられ、ワタシラガが光合成で粘る場合は結構なロスになります。
天候があられの時は、マンムーは攻撃をかわす可能性があります。じしんやヘビーボンバーで容易に落とされるポケモンは控えた方が良いでしょう。
・「いかく」のポケモン達
特性 「いかく」によりこうげきがダウンしてしまうので、物理アタッカーで挑む場合はそれなりの火力か工夫が必要になります。トーナメントに参加するトレーナーの手持ちは下記に記してあるので参考にしてください。
このポケモンはストッパーではありませんが、トーナメントで相対するポケモンの中で一部を除き最も高い素早さ種族値を持っています。個体値が31だと仮定すれば実数値は無補正で161、補正有で177なので、すばやさはそれを上回る値にしておいた方が良いでしょう。アブリボン自身は大した技は覚えていませんが、近い素早さを持つオンバーンはエアスラッシュを持っているので時短も兼ねて抜かせる値にした方が良いと思います。
ちなみに、一番早いポケモンはカマスジョーですが、たいていはすいすい発動状態で対応することになりますし、アクアブレイクしかしないので気にする必要はないと思います。
追記:現在わかっているトーナメント参加者のSラインを一覧にしてみました。
先制攻撃はテキストの短縮や事故防止に繋がるので、先制できるのであればSに努力値を割いた方が良いと思います。
カマスジョー Lv56(すいすい):348(補正無し)-382(補正有)
アブリボン Lv56(性格補正有) :177
オンバーン Lv56(性格補正無) : 160
※正確な値を測ったわけではありません。あくまで予想なので、参考程度にとどめてください。
周回おすすめポケモン
以上を考慮したうえで、以下にリーグ周回に向いているようなポケモン・戦法をまとめておきました。
手持ちの攻撃種族値の高さによって威力の変わる非接触物理技である「ふくろだたき」を使用します。おすすめはズルズキンです。特性「じしんかじょう」により、いかくの影響を軽くすることができる他、イザルのマンムーのじしんを乱数4発で受けることができるため、戦闘不能になる確率は非常に稀です。
ちなみに、ゴロンダは「かたやぶり」によりゆきがくれを無効にできますが、いかんせん火力不足です。
この戦法では手持ち1体で周回しないといった特徴があるため、万が一ポケモンが戦闘不能になった場合はそこで作業が中断されるというデメリットがあります。
また、手持ち全員をオノノクスにする必要はおそらくありません。バルジーナ、Gマタドガス、バンバドロを倒せるラインにさえすれば問題ないと思われます。
・「アロマベール」(マホイップ推奨)
特性「アロマベール」により、「のろわれボディ」の効果を受けずマホイップの場合はマジカルシャイン、フレフワンの場合はムーンフォースを使用することができます。特殊技を使うので「ほうし」や「いかく」などの影響を受けません。ただし、フレフワンもマホイップも夢特性を用意する必要があります。
ちなみに両者ともにカフのナットレイは高乱数1発、ジュバのドヒドイデは低乱数1発なので2回攻撃する必要がある場合があります。といっても大して痛手を受けるわけではないので問題はありません。
・「かがくへんかガス」(Gマタドガス)
特性「かがくへんかガス」により、のろわれボディの効果を受けず、またマホイップとことなり、「がんじょう」や「すなおこし」の効果を受けずにマジカルシャインで周回することができます。
しかし、火力が低い点や技レコードの消費が必要なことから私は採用を見送りました。ただ、相手の特性を無効化できる点は非常に優秀だと思います。火力に関してもドータクンの確定数くらいしかマホイップとの違いはないでしょうし、ガラルマタドガスの方が効率がよいかもしれません。
・ザシアン
特性「ふとうのけん」による攻撃力上昇と、高威力技「きょじゅうざん」で相手を一掃することができます。しかし、アイアンヘッドのPPを増やさなくてはならないこと、特性の表記、入手難度の高さ、「ほうし」・「ゆきがくれ」の影響を受けることなどから、あまり評価は高くありません。詳しくは持っていないのでわかりません。誰かください、ザマゼンタ出します。いただけました (^^♪
ちなみに、レアリーグカードを所持している場合は、種族値や耐性の観点からザシアンが最も効率よく周回できるポケモンになるでしょう。もちろん、マクロコントローラーが必要にはなりますが。
他のポケモンを使用する場合、攻撃技のタイプとしておすすめは以下の4つです。
こおりタイプ、ひこうタイプ、あくタイプ、フェアリータイプ
他に候補となりうる技のタイプ。
・ノーマルタイプ:「きもったま」を使うことで通すことはできるが、一致で扱えるポケモンがいない。
・ほのおタイプ:シャンデラが「もらいび」かもしれない、未確認。耐性持ちはケンギュウのバクガメス、オリヒメのペリッパー(あめふらし)他、アケルナルのガメノデス。
・かくとうタイプ:特性「きもったま」のゴロンダとネギガナイトのみ可能、耐性持ちはメンケントのシンボラー、ジュバのGマタドガス、ボラリスのアブリボンとイオルブ。
・むしタイプ:耐性持ちはマタハリのシャンデラ、ジュバのGマタドガス。
・いわタイプ:耐性持ちはテーミンのハガネール。
・はがねタイプ:耐性持ちはギェナーのランターン。
トーナメント参加トレーナー一覧
トーナメントに出場するトレーナーを一部掲載します。
エスパータイプ、あくタイプ、フェアリータイプの使い手は対戦したことがないので、多分いないのだと思います。全員手持ちのレベルは56から58です。選出順は初手以外はこちらのポケモンによって変わります。
実は彼らは一緒にジムチャレンジを潜り抜けたライバルでもあります。ストーリー中にたびたび登場しているので確認してみるのも面白いかもしれません。
・ユエ(ノーマル)
ホシガリス、ホルード、バイウールー、カビゴン、チラチーノ(つぶらなひとみ)
・マタハリ(ほのお)
コータス(ひでり)、クイタラン、Hロトム、シャンデラ、ウインディ(いかく)
・オリヒメ(みず)
ペリッパー(あめふらし・まもる)、ガマゲロゲ(すいすい・アクアブレイク)、ギャラドス(いかく)、カマスジョー(すいすい・アクアブレイク)、オニシズクモ
・ギェナー(でんき)
パルスワン、パッチラゴン、ランターン(ちょすい)、ライチュウ、Hストリンダ―
・カフ(くさ)
マシェード(ほうし)、アマ―ジョ(トロピカルキック)、ナットレイ(ジャイロボール・のろい)、ラフレシア、ワタシラガ(わたげ・こうごうせい)
・イザル(こおり)
バイバニラ(ゆきふらし・まもる)、マンムー(ゆきがくれ・じしん・ヘビーボンバー)、モスノウ、バリコオル(まもる)、ツンベアー
・デネボラ(かくとう)
タイレーツ、ネギガナイト、ルチャブル(かたやぶり)、ルカリオ、オトスパス
・ジュバ(どく)
ドクロッグ(みきり)、ダストダス、Gマタドガス(ふゆう・まもる)、ドヒドイデ(まもる・どくどく)、ドラピオン
・バーダン(じめん)
サダイジャ(すなはき)、バンバドロ(じきゅうりょく)、ダグトリオ、フライゴン、ネンドール
・メンケント(ひこう)
シンボラー、ウォーグル、ウッウ、ケンホロウ、バルジーナ(まもる)
・ポラリス(むし)
アブリボン(ちょうのまい・むしのさざめき、サイコキネシス)、クワガノン、イワパレス(がんじょう・ヘビーボンバー・ステルスロック)、イオルブ、グソクムシャ
・アケルナル(いわ)
ギガイアス(すなおこし)、ガメノデス(まもる)、ウソッキー、イシヘンジン、ツボツボ(まもる)
・ウェイ(ゴースト)
ポットデス、ブルンゲル(のろわれボディ)、オーロット、ユキメノコ、ゴルーグ
・ケンギュウ(ドラゴン)
ジジ―ロン(そうしょく)、バクガメス、オノノクス(かたやぶり)、オンバーン(エアスラッシュ・りゅうのはどう)、ウオノラゴン
・テーミン(はがね)
ニャイキング(ねこだまし)、ドータクン、ハガネール(がんじょう・ジャイロボール)、ダイオウドウ、クチート(いかく)
マホイップの使用感
私は今のところマホイップで周回しています。
主な負け筋は、マンムーのゆきがくれ2連回避です。ニャイキングのねこだまし&ハガネールのジャイロボールも両方急所にあたったら少し怪しかったりするのかなという感じですね。私は控えめCS個体を使用していますが、無駄をなくすなら以下のような調整になると思います。
性格:ひかえめ もしくは うっかりや
個体値:HBCSがV
努力値:C252 S60(4でもいいかも) 252推奨 残りB
技:マジカルシャイン、-、-、-
Sはアブリボン抜きです、おそらく60振っておけば抜かされることはないと思います。ポラリスのアブリボンの詳しい値はしらないので、もし興味のある方がいれば調べてください、わかったら教えてね。
追記:S「すいすい」発動時のオリヒメのガマゲロゲを抜くギリギリのラインを攻めるのであれば204振りがいいでしょうが、Bに50程度振ったところでマンムーのヘビーボンバーの確定数などが変わるわけではないので、Sは極振りを推奨します。楽だし。
(Bに252振ってガマゲロゲとアブリボンに先制される代わりに、マンムーのヘビーボンバーを2発耐えやすくするという選択肢もあります。)
特殊攻撃は受けないので特防に振る必要はありません。HPに関しても無振りで269なので、あられやすなあらしの定数ダメージを考えれば9以上振る必要性は低いでしょう。
もし、より効率よく全自動で周回できる方法があったら教えてください。